ボルオのブログ

観葉植物との日々

最近のリビング/春に向けて

東京は日照時間も伸び、最高気温が15度以上の日も増えてきています。

今季はかなり辛め管理を徹底していたので週1~2程度の水やりだったこともあり、うっかりドライアウトさせないように気を引き締めないといけません。

兎に角、明らかに植物たちも生き生きとし始めておりやっと俺たちのシーズンが来たな、という感じです。

 

備忘録的に、いま現在のリビングの植物の配置や育成環境をご紹介します。

我が家は二階建てで少し珍しい間取りの賃貸なのですが、螺旋階段を中心にして植物を展開しています。

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シンボルツリーはLytocaryum weddellianum(ヒメヤシ)。

足元のPhilodendron brasilは結構暗い位置なので乾きは悪く、ほとんど水はあげていませんが環境に慣れている様子。

Philodendron siver swordは次世代のエースです。

 

初回の投稿でご紹介したIKEAグリーンハウスキャビネットは現在、雑多にAnthriumやPhilodendron、Monsteraを入れていますが今後はAnthuriumメインに置き換えていきたいと思っています。より専門的に、芸術的になるはずです。

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キャビネットの隣に設置した棚は無印良品のテーブルベンチ。こちらはシンプルで強健な仕様とたっぷりなサイズ感が大のお気に入り。

gloriosumやjoepii などキャビネットに入りきらない植物の他、季節柄ベランダから避難してきた多肉植物達の居場所にもなっています。

こちらもキャビネットのAnthurium との棲み分けをしたいと思っており、今後はPhiloやMonsを中心にディスプレイを安定させていきたいです。

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ちなみにこちらは最近作成した加温室、先月購入したAlocasia jacklynが寒さに弱過ぎて購入翌日からいじけてしまったので急ぎ対策を余儀なくされました。南向きの窓辺で常時20度以上をキープできる環境です。湿度はあまり維持できないので葉水は多めに。

他にも調子を崩していたPhilodendron burle marx var.やsharoniaeも収容し、春までのICUとして機能させています。

 

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他にも窓際には基本何かしら植物がありますね。

 

木枠仕立てのAnthurium vittarifoliumは室内でも最も日当たりが良く良い環境にいて秋までは絶好調でしたが、冬の寒さと水苔のドライアウトがコントロールできず健康な葉が一枚だけになってしまいました。しかしこの一枚が素晴らしい葉脈と肉厚さを持っており、全く問題視はしていません。

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なんかいいですよね。

 

キャビネット以外の植物は次の春には全てプラ鉢から陶器鉢へアップデートされるスケジュールです。

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植え替えに向けて揃えている鉢たち。自作、アンティーク、作家ものなどあまり高いものはありませんがこれも収集し始めると止まらないです。

 

1階リビングの植物たちはこんな所です。

2階のワークスペースやベランダの植物たちはまた良いシーズンが来た時にでも。

ではまた!

 

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