久しぶりの更新です。
仕事がとてもバタバタしていたこともあって、書きたいことがまとめれらずに半年以上経っていました…
その時その時に考えていたことを記録しておきたくてこのブログを始めているので、これからはそこまで深く考えずゆるめに更新していければいいかなと思います。
今回のテーマはタイトルの通り、海外の植物系YouTubeやInstagramを常日頃からウォッチしている僕の主観である最新トレンドを紹介します。
その名も
コリアン徒長盆栽スタイル
前提として、この名称は正式なものではなく僕が勝手に付けただけです。
どんなものかというと、こんな感じ。
これらのようにヒョロッと間伸びした幹が印象的で、申し訳程度の葉がついているような仕立て方を指します。
ここ最近韓国の植物アカウントを中心によく見られるようになり、今まで不健康で歓迎されなかった徒長したような見た目をあえて強調することで盆栽的な侘び寂びを感じさせるスタイルです
このスタイルの良いところは、高いデザイン性もさる事ながら窓から遠く日光が届きづらい場所でも植物を置くことができる、という自由度の高さです。
主張し過ぎないため、インテリアとも調和させやすいため流行しているのだと思います。
使用する植物は木質の幹がある種類であれば、なんでも好きなものを選んで良いでしょう。自身の幹姿で勝負をしたいので、支柱を立てないと自立できない蔓性や登はん性の植物では難しいかもしれません。
僕が見てきた中ではオリーブ(!)を使っているパターンもありました。
フィカス全般も良いですね。というか、そこまで植物を育てることが上手くない人の家でナチュラルにこのスタイルになってしまっていること、ありそうじゃないですか。
ちなみに、このスタイルはもちろん韓国だけでなく欧米でも似たようなものが見られます。
欧米ではドラセナを使用していることが多いイメージです。
ドラセナは元々曲木で楽しむ文化もあるので、うってつけの植物かもしれませんね。
個人的にはこのドラセナを使用した仕立て方が最も気になっており、自宅にも取り入れたいと思えるスタイルです。
いかがでしたでしょうか。
今回のスタイルを取り入れて、植物を置く場所の選択肢が増えたら楽しいですよね。
ではまた。
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