こんにちは。
少し前に気になるアロイドについて記事を書きましたが、今見ると何を当たり前のことをというような内容で少し恥ずかしくなります。
植物をやっている方なら伝わると思いますが、半年くらいの時間経過でかなり知識量に差が出ますよね。園芸は本当に一生勉強という感じです。
2022年の後半くらいからアロイドに興味を持ち始め、今年はアンスリウムを中心に色々な知識を吸収することができました。しかし同時に、入手の難易度や価格帯、綺麗に育てる難しさもよく分かり、IKEAキャビネットも満員に近いのでそう易々と増やすことはできない状況です。
最近リビングの模様替えをして西向きの窓辺にシェルフを置いたので、植物を置ける場所が突如出現しました。
そのシェルフはダイニングテーブルにも近いので、全体の雰囲気を侵食せず、しかしユニークな植物を何点か置きたいなと考えています。
あと、これは収集家の悲しい性だとは思いますが、そこまで出回っていない希少性も正直な話、重要なポイント。
そんな視点で何かないかな〜とInstagramを隅から隅まで探し続けることが多いですが、アロイドという選択は少し迫力がありすぎて、主張がありすぎる感じがするので今回はアロイド以外で楽しめそうな植物を紹介します。
Dioon edule
葉は1、2枚程度で抜け感のある雰囲気を出すのが良い感じです。吸い込まれるような青みがかかった葉色も素晴らしい。
これは本来の姿に育て上げていくというより、画像のような状態をキープしていきたい。ただ、外で管理してあげた方が嬉しいんだろうなあ、というジレンマはありです。
Erythrina vespertilio
この葉っぱ、どうですか?最高じゃないですか?パッシフローラにも通じる今にも飛び立ちそうな形で、あんまり見ることはない品種ですよね。
実はマメ科の塊根植物で、これも外で育てた方がこれもよろしい。
Elaphoglossum metallicum
最初に紹介したディオーンと似たような方向性で、これも少ない葉数で控えめに楽しみたいです。青系でメタリックな葉色が良さげです。
これはシダなので室内環境でもいけそうですがどうですかね。
今回紹介した植物は棚の上に3〜4号鉢程度でシェルフの上に飾りやすいサイズ感で楽しめてコンパクトにまとめやすい品種を選んでみました。
実際に育ててみて初めて学べることも多く知識もつくと思うので、まずは見た目で植物を選んでみることはすごく大切なことだと思います。
さらに、最近は田町の某イベントの動画を見すぎて、アガベにも少し興味が出てきました。(輸入株に関して、最近色々問題が起きているようですが…)
園芸に終わりはないので、どんどん守備範囲を広げていきましょう。
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