【植物園レポート】咲くやこの花館に行ってきました
少し遅くなってしまいましたが、先月のTokyo Botanical Meetingにお越しくださった皆様、本当にありがとうございました。
僕は雨林植物中心という屋号を掲げ、アノヒノエンゲイのヨースケ君との共同出店という形で植物を販売させてもらいました。

正直完全にアウェイなのでは…と始まるまで内心不安でしたが、Instagramやプラントツアーの動画を見てくれた方から多くのお声がけをいただけて嬉しかったです。
用意した植物もほとんど旅立っていき、ありがたく新しい植物を買う軍資金に充てさせてもらっています。今月は神楽坂と京橋で面白そうなイベントがあるので、そこで一気に使い果たしちゃうかもな…
不定期ですが今後も活動を続けていこうと思いますので、どうぞよろしくお願いします。
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個人的な話ですがTBMの後は結婚式があったり仕事が立て込んだりとバタバタと過ごしており、あっという間に1ヶ月が経ってしまった感じです。
新婚旅行第一弾(年始に韓国も行く)は大阪に行きました。ドリームガーデンの翌日から現地入りという神回避スケジュールながらも妻に無理を言って、念願だった咲くやこの花館に行くことができました。
良いインスピレーションもバシバシと受けてきたので、今回は写真を交えて展示を振り返っていきたいと思います。

平日の朝イチで訪問しました(妻はまだホテルで寝てます)。曇りかつ人が少なかったこともあり悪の要塞感出ていますがこの段階でワクワクが止まりません。
早速中に入っていきます。

入館後即、熱帯植物の温室があります。まずは巨大なフィロデンドロン・ギガンテウムがお出迎え。デカいは正義、期待が膨らみます。

さりげなく、まあまあのサイズのフィロデンドロン・ルゴサムが植えてありました。ピッグスキンが特徴的でマニアックな品種です。

画像で幾度となく見てきたアンスの滝です。生で見るとその迫力に圧倒されます。サイズや質感は見事そのもの、ずっと眺めていたくなる美しさ。育成環境も含めて大変勉強になる展示でした。

全体的にワロクアナムが多い印象です。どれも凄まじいサイズ。下に見えるベイチーは滝藤賢一さんが植え込んだものらしい。

滝の壁面に着生したクリスタリナム、多湿というかびしょ濡れの環境ですが完璧な新葉展開をしており、なるほどという感じです。

ベッセアエアフにも見えますが、詳細は不明です。見せ方として完璧なバランスで、他に比べると小ぶりですがとても気に入りました。細かい部分まで観察すると色々な発見があります。

パピリラリナムもありました。恐らくこの一株だけ?なかなか見つけづらいかもしれませんが、アンスリウムが好きな方なら気配で感じ取れるはず(?)です。


どこをどう撮ってもサマになる、とんでもない空間でした。

バルボフィラムの何かしら。かなり大きくて、バルブの部分もデフォルメされた作りものような質感で奇妙が際立っていました。

ブロメリアの化け物です。もはやオブジェに近いかな。神々しさすら漂っていました。

エアプランツのコーナーは裏からの眺めが好きでした。雑然としているようで絶妙なバランスです。

この見本展示と説明が来るということは…はやる気持ちをなんとか抑えて、しっかりと文章を読みました。(普通にめっちゃ勉強になる)


トンネルを抜けるとお待ちかねの奇想天外コーナーです。
デカいです。何個もあります。この植物のことをあまり知らない方から見るとデロンデロンに枯れているように見えかねませんが、スーッと伸びた葉脈(太麺タイプのベビースターのようです)が長い時間の経過を感じさせます。

葉になんか書いてある?よく見ると日付です。家の柱に子供の身長を書きこむアレと同じですね。夏季は1ヶ月で10センチ近くは生長しているようです。我が家にも子株があるので、真似しようかな。

乾燥エリアの植物は荒々しく、熱帯エリアとはまた違った迫力があります。



この手のテンションは最近の海外での流行とも親和性があり、良いバイブスがありました。

続いて高山植物のエリアです。恐らく10度前後?一気に涼しくなり、林間学校の朝のような湿り気がありながらもヒンヤリした空気が流れています。
巨大なグンネラ・マニカタ(オニブキ)からスタート、個人的なブームとしてこのような葉形が気になっているので目が行きました。

少し状態悪かったですがハッカクレン。このあたりは詳しく知らない界隈ですが、比較的安価に購入できるようだし、面白い葉形で興味深かったです。

こちらは名前を確認できませんでしたが、かなり大きい個体です。ボコボコしわしわの葉が印象的でしたが、そこから鮮やかな花が咲いており珍奇です。


あの有名なエーデルワイスです。こんな見た目だったんだ。

極地植物エリアということで北極圏の植物もパルダリウムスタイルで展示されていました。好きなビジュアルです。


館内を3周して2時間ほどの滞在となりました。僕の植物園の楽しみ方として、まずは全体のスケールを体感し、次に細かい部分を観察、特に気に入った部分をじっくりと鑑賞する流れを意識しているのですがアンスの滝や高山植物のエリアは本当に興味深く、何時間でも見ていられるなという印象でした。
生き生きと育つ植物達を間近で見て、園芸へのモチベーションが一層高まる経験となりました。
国内には面白そうな植物園が沢山あり、行ったことが無い場所が大半なので今後はそれ目的で旅行に行くのもアリだなと思います。
その時はまたレポートしますので、是非に!
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植木鉢2024最前線
こんにちは。
東京もやっと梅雨入り、例年より二週間くらい遅いみたいです。タイミングさえ合えば雨水で水やりしたい派(なんかよく成長する気がする)なので、この時期の土日に雨が降ってるとボーナスタイムだと感じます。

皆さんは春の植え替えタスクはもうお済みですかね?僕はあともう何鉢か終わらせたら一旦打ち止めかなという感じなので、次の秋シーズンに向けて植え替えプランを練り始めている所です。
カット苗の鉢上げやキャビ内のアンスリウム達なんかはパレステラやらスリット鉢やら基本プラスチック製のものを使用していますが、インテリアとして良い感じに飾りたい一部の植物達に合わせる鉢には僕なりの強い拘りがあり、日中その事しか考えてない時があるくらいです。
折角オフシーズンに入るこのタイミングで気になるブランドやショップを今回の記事で備忘録的に整理していきたいと思います。
Architectural Pottery
カリフォルニアの歴史あるブランドです。
Welcome to the Architectural Pottery Collection
素材感やミッドセンチュリーなデザインが最高なんですが、中途半端に取り入れると悪目立ちしそうなやつ。
我が家のシンボルツリーであるヒメヤシが未だに購入時のプラ鉢のままなので、もし植え替えるなら一発勝負でここのにしたいです。
でも、目玉が飛び出るほど高価なので現実味は薄い。
睦草
こちらはショップというより盆栽教室でたまに開催されている単発の販売イベントです。
6月の盆栽鉢の1day ショップのご案内 ~ 山野草の盆栽教室 睦草 Mutsukusa
特にこちらの教室は山野草盆栽をメインとしているんですが、そのバランスや哲学が刺さりまくり使用されている鉢も観葉植物や多肉植物にも合いそうなシンプルだけど少し癖のある一点ものばかりです。
一度お邪魔したことがあるんですが、想像以上に素晴らしい作品の数々にインスピレーションをバチバチに受けてしまいました。
今、東京で最も信用できる販売イベントのひとつかもしれません。
VerdiPot
こちらもカリフォルニアはサンフランシスコで産まれたブランドです。
VerdiPot® - Celebrating the art of planting.
マジカルポット的なメッシュが安心感と品の良さを感じさせます。特に壁掛けモデルは今までありそうで無かったデザインです。フペルジアや下垂系アンスリウム等との相性がとても良さそう。
これは国内の3Dプリンター作家さんに是非似たような物を作って欲しいので検討お願いします。他力本願ですいません。
【番外編】 Good Good Goods 讚讚製造
最後に番外編で面白そうな支柱を紹介します。
Good Good Goods 讚讚製造 | Instagram, Facebook | 傳送門
枝の形をしたプラモデルのような支柱です。台湾?のブランドですかね。
高いデザイン性と連結して使える利便性がプロダクトとして最高じゃないでしょうか。
モスポールの延長って綺麗にまっすぐ繋げられなかったりして地味にストレスだったのでこれはかなり良いです。あと、仕組み的に中に入れるミズゴケや用土も乾きづらそう(逆に乾いた時はどうするんだという感じもありますが)なのも嬉しいポイントです。日本での発売はまだ確認できていないので、これは近いうちに海外発送出来るか相談してみようと思っています。
他にもまだ色々とありますが、ひとまずこんな感じです。
手に入りにくい物が多いのですぐに取り入れられる訳ではないのがもどかしい所ですが、国外に目を向けると本当に素晴らしいプロダクトが沢山あるなぁとワクワクしますね。
ではまた。
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輸入アンスリウム、即死〜復活の軌跡
前回の投稿からまた四半期が過ぎてしまいました。
その間にサンシャインらん展や天下一植物界などの植物イベントに足繁く通い、相変わらず散財を繰り返す日々でした。
そういうイベントで見逃せない話といえば、比較的安価でコンパクトな梱包状態という事もあり、手に取りやすいスーパーのほうれん草スタイルでお馴染みの輸入株です。そしてお手軽な分、失敗も多いのは周知の事実かと思います。
僕も例に漏れず南米業者のアンスリウムで痛い目を何度か見ておりますが、全葉ロストして芋だけになっても水苔養生で案外復活するものであり、完全に枯らして廃棄した株は実は一つもありません。
今日はそんな中でも5ヶ月間の養生を経て、奇跡の復活を遂げた一株を紹介したいと思います。

2024/1
サンシャインらん展にてAnthurium papillilaminumの輸入株をまあまあの値段で購入
購入当日は殺虫殺菌剤とメネデールを混ぜた溶液に一晩漬けてました。(この溶液は諸説ありです。メネデールは細菌の餌になり、余計に株にダメージを与える恐れもあります。カルシウムで細胞壁を強化させるなど、細菌対策が最重要と今は考えており、最近はメネデールなどは入れていません)
しかし翌朝見てみると、既に葉柄がだらんと垂れ下がり、葉っぱも水染みのような感じでしなしなになったものが出始めていました。
良い値段で買ったのに、購入翌日で酷い有様。リスクは覚悟の上でしたが、相当凹んだ記憶があります。
泣く泣く根を水苔で巻き、支柱を立てて項垂れた首を固定し、まだマシな葉を残して全密閉養生に入るのでした。(今思うに軟腐病。この段階で全葉を落とし、細菌への処置を徹底して行うべきでした)

全密閉から2日後くらい、まだマシな見た目の葉が少しだけシャキッとしていた。
明らかに危険な状態だが、どう対応したらいいかよく分からず現実を受け入れきれていなかった。


そこから約2週間経過。マシだった葉もすっかりしわしわの無惨な状態。このタイミングで全ての葉を落とし、何も無かった事にする。(プラケースで隔離放置開始)

2024/3
株元から小さな新葉が…
忘れた頃にやってきて歓喜でしたが結局展開せずそのまま枯れてしまいました。
またやり直しですが、一筋の光が見えてきました。

2024/5
また新葉が出てきました。
今度は調子良く展開してくれており、プラケースに収まらなくなりそうだったのでキャビネットに移動。購入から4ヶ月経ち、やっと日の目を浴びた形です。
一度丸裸になった後の復だし大丈夫かなーと信じたいのですが、他の株への感染は少し心配なので様子の変化には常に目を光らせています。(ここが今の知識・経験レベルです)

2024/6
新葉が固まりました。これからの季節、水苔の蒸れリスクをいつも良いアドバイスを頂けるアンスリウムの先生として個人的に尊敬している方から指摘してもらい、用土に植え替えました。
使用した鉢は台湾製のハイスペックプラ鉢、最近こういうテック系の園芸アイテムに若干心が惹かれるのですが、これはまた別の機会にお話出来ればです。
葉は小さくリセットされず、結構いいサイズ。でもちょっとダメージがありますね…あんまり嫌な感じはしませんが、これの理由はよくわからないです。なんとなく光量が強すぎたor湿度不足な感じの痛み方な気がしてます。
このあたりは次の新葉がどうなるかで見極めていきたいと思います。
経過観察は以上です。
正直まだ全然気は抜けなくて、むしろここからが肝心だと思うので注意深く観察していきたいと思います!
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【イベントレポート】世界らん展とBali-An温室解放イベントに行ってきました
気付けば2月も終盤。今年始まってまだ一回もブログの更新ができていませんでした。
ありがたい事にこんな更新頻度の低いブログでも意外と毎日誰かしらが見てくださっているようで、折角なら最低でも月1回は投稿したいところです。
というわけで、2月に行ったイベントレポを二発いきたいと思います。
【世界らん展】
言わずと知れた東京ドームシティプリズムホールで開催される年に一度のイベントです。
今年はMUNDIFLORAやEcuageneraなどいつもの海外勢も参戦するので気合が入ります。
僕が行ったのは四日目の土曜日で既に海外業者は全品半額セールを始めたりと、既に嵐は過ぎ去った後のようでブースもサンシャインらん展と比較するとこじんまりとしていた事に加え、人もまばらだったのでストレスなく掘ることができました。
感覚としては渋めの良いところはもう出切ってしまったけど、定番どころは普通にまだ状態悪くなっていない個体がそれなりに残っている印象でした。
しかも強烈な値引きもあるので、とりあえず失敗してもいいから買っとくかみたいなノリでいけちゃう感じです。
結局なんだかんでまだ持っていなかったクリスタリナムとパリディフロラムを両方5,000円を切る価格で購入しました。安すぎだろ。


根もすぐ動き始めて、良い株を引けました。
ちなみに年始のサンシャインらん展で買ったパピリラミナムは即死して全て葉を落としてしまったので現在ラボで養生中です。
まあまあ高かったので、もうアンスやめようかなと思うくらい凹んでましたが喉元過ぎればなんとやら。養生の経過はまたブログにしていければと思います。(復活すればですが)
ついでにエラトステマ・サルビニオイデスも購入。以前失敗してしまった品種なのですが、この奇妙な見た目がどうしても忘れならなくて、再チャレンジです。

そして、なんと今回はひょんなきっかけから植物YouTuberのアノヒノエンゲイのヨースケさんと、LIFE IN PLANTSのハヤトさんの3人で行くことになり、未熟者ながら会場をアテンドする形になりました。
2人がほいほいとアンスを買う様子を見ていると、自分が買ったわけでもないのに満足感を味わえるという不思議な現象が起きたのでした。

今回の模様はYouTubeで公開されているので、是非チェックしてみて下さい!
【Bali-An 温室開放イベント】
Bali-An園芸部さんはインドネシアからの苗を輸入販売されている業者さんです。
インスタライブやネット販売も精力的なので名前は知っていたし、昨年のボタニカルサーカスでも出店されていて、その時の圧倒的な物量が印象的でした。
残念ながら実店舗は閉店されてしまい、今後はオンラインやイベントに注力していくという事だったので、栽培現場である温室開放イベントなんて行かない手は無い!という事でカーシェアで東京から片道2時間かけて神奈川県にある住所非公開の温室に意気揚々と向かったのでした。



温室イン温室の一際高湿度なブースにアンスが沢山ありました。ドラヤキ多め。

とても大きなking of spades。すごい値段でしたが売約済みとのこと。


放置栽培のジョエピー。ここまでデカいのは早々無い。

スピリタスサンクチもデカい!マットな質感で落ち着いた雰囲気があり、本当に美しいフィロデンドロンです。
所狭しとアロイドを始めとしたレアプランツで埋め尽くされており、その一つ一つをじっくりと観察していたらあっという間に時間が過ぎてしまいました。
僕は当初から目当てにしていた、アンスリウムのドラヤキとking of spadesの子株を数十鉢の中から吟味して良心的な値段で購入できました。


思えば、今回のKOSみたいな子株って今まで買ったことがなかったのでこれからどんな表現になっていくのか本当に楽しみで、丁寧に育ててあげようという気持ちが一際強くなりました。
***
2月はこんな感じです。
来月以降も楽しみな植物イベントが控えており、置き場所の確保も大変ですが、とりあえず買ってから考えるスタンスは崩さず楽しみたいと思います。
ではまた!
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機能 OR 見た目 MOSS POLE IS DEAD
〜今回紹介する商品や手法、全てに最大のリスペクトを込めて〜
支柱ってどうしてますか?
僕はインスタでの投稿でもたまに触れるのですが、この問題にずっと悩み続けています。
何故なら、植物の支柱って機能性と見た目の両立が難しいと感じていて、その最適なバランスがまだ自分の中で固まっていないからです。
我が家のヒエラルキーはインテリア>植物なので、見た目重視の手段を求められますがここで問題になるのが『生育環境を犠牲にしている』という事態との葛藤です。
我が家のスタイル

これは我が家でよく取り入れている流木を支柱にしているフィロデンドロン・フロリダゴーストです。
見た目はナチュラルで、生け花に近い趣きがあり気に入っています。
が、気根が活着するわけでも無いのでそのうち葉が小さくなってしまい、自由奔放に育ってしまいコントロールも結構難しい印象です。
(流木を飛び出してからは謎に調子の良い新葉が展開しています…)
真っ直ぐでサイズも大きい流木って中々無いので、再現性は低いですがキマった時のビジュアルはピカイチです。

これはホームセンターで買った木材を支柱にしているモンステラ・シルテペカナ。登るにつれて葉が小さくなっているのがよく分かります。
結局ただの棒なんで、水苔みたいにすぐ乾いてしまって保湿に気を使う必要もないので管理面では楽なんですけどね。

バージンコルクを土台にして、水苔を根元に添えたフィロデンドロン・ピンクプリンセス。自立しづらい植物の足元のみ支えていル感じですが、これもナチュラルで面白い。細長くてちょうど良い形のバージンコルクがあれば、そこに水苔を詰めて原始的なモスポールにしても良いと思います。
モスポールに対する見解
当たり前ですが、気根を出して登る植物は水苔や用土など保水性のある材で誘導してあげれば葉のサイズアップしますし、特に『ねこの登り棒』のような活着させる範囲が限定されているタイプの支柱であれば、葉の向きもベストな状態に近づけやすいはずです。モスポールって外す時に気根が中に入り込んでしまって厄介な事になるパターンが多いので、外しやすさの面でも良いですよね。
しかし、正直ザ・園芸資材の雰囲気が強すぎて、部屋の中に置く植物に取り入れるのは個人的には躊躇してしまいます。
(機能性の面では絶対に良い物なので、一つは試してみたい気持ちでいっぱいですが)
ねこ以前の古典的なモスポールは僕も以前取り入れてはいて、鉢底網に水苔を巻いた海苔巻きスタイルの物を使っていました。これはやっぱり生育には結構良かったです。手作りなのでラフな雰囲気もあり、嫌いでは無かった。


海外はモスポールの種類も豊富ですね。
透明タイプは来年日本でも流行りそう。ハニカム型や連結型など、モダンなデザインで海外園芸の雰囲気があり、部屋の雰囲気に合うなら取り入れてみても良いかもです。
これからの取り組み
そんなモスポールですが、取り木をする時の面倒さを解消するアップデートとして少し気になっているものがあります。

水苔剥き出しのモスポールですね。これはかなり自然な雰囲気で良いです。なんとなくパルダリウムからの影響を感じます。
何かしら連結できる支柱を見つけてきて、水苔をテグスで巻き付ければ出来そうですね。これは来シーズンからやってみたいなと思います。
いかがでしたでしょうか。
気になった支柱はありましたか?
機能性と見た目のバランスは人それぞれ好みが違うと思うので、自分にとって一番ちょうどいい方法を模索しながら楽しみましょう。
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IKEAグリーンハウスキャビネットのアップデート(おまけあり)
こんにちは。
12月に入り、東京は本格的に朝晩は冷え込むようになりましたね。ちなみに本日、朝6時の段階の室内は15度でした。
我が家のアロイド達はまだストレスカラーを出しているものはほぼありませんが、成育スピードは明らかに鈍化しており、水やりの頻度も徐々に少なくし始めています。
水やり時は前回の冬同様、鉄力あくあとHB-101のセットで葉緑素の生成をサポート、今回からは毎日の葉水にも鉄力アクアを薄く希釈したものを加えており様子を見ているところです。
ちなみに、葉水はキャビネット内のみでキャビネット外で常湿管理になっている植物には葉水はしない派です。理由は床が濡れて拭くのが単純にめんどくさいから…水やり時にシャワーで葉をかなり洗うのでまあ良しとしています。
いい加減、加湿器も出さないといけません(植物というより人間のために)
そんなこんなでキャビネット内の機材をアップデートしましたのでご紹介します。最後には、最近ラボ的に活用しているエリアについても少し触れたいと思います。
育成ライト
Greensindoor社のパネルライトからBrim社のPANEL Aに変更しました。

特に不具合があったわけではないのですが、つばささんの某記事を拝見してキャビネット内で使用していることもあり安全性を求めて買い替えた感じです。
件のパネルライトは取り外したあと確認しましたが、特にドライバの焼けこげなどは確認できませんでした。
おそらくなのですが、ファンの風がドライバに当たっており、常に冷却されていたため?と推測してみたり、個体差もあるかもしれません。
遮光ネット
あと、ライトの交換タイミングで遮光処理もしてみました。
というのも、遮光無しのライト直下で育てたアンスリウム・ルクスリアンスの新葉がかなり明るい緑になったので、これは明るすぎるからじゃないかと思ったわけです。

こんな感じでメッシュパネルに遮光ネットを敷いて、シェードにしています。
PANEL Aの吊り下げ部分をうまく流用して、割とスマートに仕上がったと思いますがいかがでしょうか。
これはアロイドバカでか育成お兄さんこと、シドニープラントガイさんのキャビネット動画を参考にしました。
遮光ネットには遮光率30%の寒冷紗を3枚重ねで使用しておりますが、実際に使用してみて分かった想定外の問題が…
遮光なし

20,780lxs
遮光あり

15,730lxs
そんなに変わってない笑
20,000×0.7×0.7×0.7で6,860くらいになると考えてましたが、全然そんなことありませんでした。
できれば最大値は10,000lxsくらいに抑えたいので、遮光ネットの変更に関しては植物の調子を見ながら検討していきます。
隙間対策
キャビネット本体であるこのルードスタ、結構隙間が大きいです。
これをある程度埋める事で格段に保湿の持続力が上がるので早くやっておくべきでした。


(汚くてすいません)
埋めるとこんな感じです。


ダイソーに売ってるこちらの商品がいい感じでした。

今後の予定
細かい部分ですが、底面に敷いている発泡スチロールがボロボロになっているのでスタイロに変えたいです。加温対策に保温シートを敷くことも考えていましたが、加湿環境下で底面に電化製品を敷くのは少し安全面で大丈夫かなと思ってしまったのでペンディングです。前回同様、天面に付けられる暖突をおまじない程度に使用しています。
ラボ
螺旋階段下のスペースが余っていたので、ラボとして発根管理や弱った株の養生場所として設備を整えました。


用意したのは
・送風機
・育成ライト(バータイプ)
・保温シート
三種の神器ですね。
階段位はマグネットが付くので、とても簡単に設置できました。
保温シートは見た目がインテリアには馴染まないので敬遠気味でしたが、ここならあまり目に付かないし、ラボなので逆にいいかなと。
直接シートと鉢が触れるのは温度が上がりすぎな気がして好きではないので、すのこやトレーを間に挟むようにしています。
グロリオーサムは葉が出るたびに小さくなってしまっていたので、ラボ行きにしたところ、このタイミングでだいぶサイズアップした新葉を展開中です!

あとは最近買ったお気に入り、奇想天外もラボで越冬させてみます。高価ですし、少しコツが入りそうな品種な気がするので慎重にやってみます。
ここからさらに寒くなってきます。
できる限り対策して、耐え忍びましょう。
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